Huluとは [Hulu]
『Hulu』(フールー)
ここではHulu(フールー)の説明をしていきます。
huluとは動画配信サービスです。
現在ではテレビCMでもお馴染みになり、日本でも最大手の動画配信会社になっています。
動画配信サービスとはビデオ・オン・デマンド(VOD)ともいい、映画やドラマ、アニメなど多種多様な様々な動画が配信されています。
VODでは『hulu』だけではなく、『U-NEXT』や『dTV』なども大手とされていますが、ここでは最も優れた動画配信サービスといっても過言ではない『hulu』に絞って解説してきます。
ソフト(DVDやBlu-ray)を借りに行く時代は終えんに向かっている
レンタル屋さんやTSUTAYAにDVDなどを借りに行くと、どうしても「返しに行く手間」を感じたことはないでしょうか?
また忙しかったり、用事がありDVDを返しに行けない事情も出てくると思います。
レンタル屋さんやTSUTAYAならそういった場合は容赦なく「延滞料」が取られます。
動画配信サービスではそういった「返しに行く手間」や「延滞料」が一切かからない優れたサービスです。
またHuluでは作品数が1万本以上あり金額も月額933円(税抜き)とロープライスで高いサービスを受けられます。
初めは2週間の無料期間(トライアル期間)があるので一切料金がかからないのも特徴的です。
作品数は新旧問わずドンドン増えてきているので利用者も右肩上がりに増えています。
Huluが優れている点はたくさんありますが、特徴的なものを挙げると
PC、テレビはもちろんのこと、スマホやタブレットさらにはPS3、PS4、Xbox360、PS Vita、3DSといったゲーム機でも動画再生が可能となっています。
画質も720pのHDと、とても綺麗でDVDよりはるかに良い画質で動画を観ることが出来ます。
最近では大型のテレビも増えてきてますが、50インチのテレビでもとても綺麗な画質で観れます。
ここではそんな動画配信サービスのHuluのメリットとデメリットをまとめてみましたので参考にして頂ければと思います。
Huluのメリット
Huluのメリットを大きくまとめると下記の6点が挙げられます。
メリット
ポイント1. 無料トライアル2週間あり。
ポイント2. 月額料金933円(税別)で見放題、一切課金なし。
ポイント3. 洋画や海外ドラマのラインナップはダントツナンバーワン。
ポイント4. 各種支払方法選択可能。※専用アプリが便利。
ポイント5. 様々なデバイスで視聴可能。
ポイント6. 吹き替え、日本語字幕、英語字幕まで対応。
ポイント2. 月額料金933円(税別)で見放題、一切課金なし。
ポイント3. 洋画や海外ドラマのラインナップはダントツナンバーワン。
ポイント4. 各種支払方法選択可能。※専用アプリが便利。
ポイント5. 様々なデバイスで視聴可能。
ポイント6. 吹き替え、日本語字幕、英語字幕まで対応。
メリットを一つずつ分解して詳細を説明していきます。
1.無料トライアル2週間あり
なんといっても14日間の無料トライアル期間があるのが一番うれしい。
この期間内は一切費用はかからないので、軽い気持ちでお試しできます。
しかもこのトライアル期間の14日間は見放題なので、この無料期間だけ登録して14日の間に解約すれば料金はかかりません。※解約手数料なども一切かからないので安心してください。
2.月額料金933円(税別)
月額料金が933円(税込み980円)という圧倒的なコストパフォーマンスが魅力的。
他社では月額以外に新作は別途追加料金が発生するところがほとんどです。
月額980円(税込)以外に追加料金などは一切発生せず見放題なので安心して動画を観る事が出ます。
新作、旧作、何十作品、何百作品観たとしても月額は980円で変動はありません。
アニメや海外ドラマの続きモノなども作品数を気にせずに一気に見れるのも嬉しいですね。
※実は数年前まではHuluは月額料金は1480円でした。今では980円で落ち着き金額の変動の情報はありません。
3.ラインナップ
作品数はなんと10,000本以上あります。
Huluは元々アメリカのブランドなので洋画や海外ドラマが特に強いです。
しかし最近では日本のバラエティーや音楽番組、日本のドラマやアニメのランナップも増えています。
Hulu初期に比べ作品数やジャンルなどもかなり増えてきているのでこれからもドンドン増えていくと予想されます。
かなり広い範囲でたくさんの作品がアップされているので、飽きる事がまずありえないです。
4.支払方法
支払方法がクレジットカード以外にもPayPal、ドコモケータイ支払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、Huluチケット(プリペイド)、そしてiTunes Storeにも対応しているのがとても便利です。
他社ではクレジットカードしか支払方法がないところもあるので、これはかなり便利です。
5.各デバイス対応
テレビやパソコンだけではなく、スマホやタブレットさらに各種ゲーム機(PS3、PS4、Xbox360、Wii U、PS Vita、3DSなど)でも視聴可能になっています。
プレーステーションに対応している配信サービスはほとんどないので、かなり好ポイントです。
外出先でもスマホ一つあれば動画がいつでも観れます。
※スマホやタブレットではプランによりパケット通信料がかかりますのでWi-Fi環境での作動をお勧めします。
またスマホやタブレットからならHulu専用アプリも出ています。
このHulu専用アプリが分かりやすく、使いやすいのでとても好評です。
各デバイスが繋がっているので、テレビで観かけの動画を外出先でスマホで観たら、テレビで観ていた続きから見れます。素晴らしい機能です。
6.吹き替え・字幕対応
海外ブランドなだけあって、吹き替え、日本語字幕、英語字幕まで対応しているので英語など現地の言葉が分かる方にしたら海外映画やドラマの雰囲気をそのまま味わえます。
英語などが分かる方や字幕が好きな方は絶対におすすめです。
他社では英語字幕や吹き替えしかないものもあるのでいろいろな楽しみ方が出来ます。
その他、メリット
Huluのその他のメリットとして、画質の高さも挙げられます。
上記でも述べていますが、720p(HD)の高画質でDVDよりも圧倒的に綺麗に観れます。
※通信速度によっては、480p、360p、288pと画質を選択も可能となっています。
ただ、720pで観ても途中で止まることはないので、画質を落としてみたことはありません。
後はHuluでとても便利な機能が「マイリスト」
観たい動画が多くて、途中で何を観ていたか分からなくならないように「マイリスト」に観ている動画や観たい動画をキープすることができます。
この「マイリスト」が何気に便利です。積極的に使うようにお勧めします。
■□■補足■□■
HuluはテレビCMなどの影響もあり、現在シェアを急激に増やしている媒体です。
また追加料金などもかからないので料金体勢がかなり分かりやすくシンプルです。
ラインナップも海外ものだけではなく日本の邦画や日本のドラマ、アニメもかなり増えているので今後もドンドン動画は追加されていくと予想されます。今一番伸びているバランスの取れたサービスだと思われます。
使い方も初心者でも簡単に使える直感型の操作設計になっているのでとても良心的です。
無料トライアルが2週間になっています。まずは無料でお試しを。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
Huluのデメリット
メリットがあるところにはデメリットも必ずあります。
Huluのデメリットを下記に挙げていきますので、こちらも確認していただければ幸いです。
デメリット
・ダウンロードに対応していない。
・複数デバイスによる同時視聴不可。
・14日間の無料トライアルの期間制限。
・見ない期間も契約を止められない。
・複数デバイスによる同時視聴不可。
・14日間の無料トライアルの期間制限。
・見ない期間も契約を止められない。
ダウンロード不可
ダウンロードに対応していないのでネット環境がないところでは視聴不可となっています。
Wi-Fi環境でダウンロードしてスマホなど外で動画を観たいと言う方はパケット制限などを気にしないと少し危険です。
※他ソフトをダウンロードすることによって、動画を端末にダウンロード録画をすることも可能です。別記事に記載予定です。
複数デバイスによる同時視聴不可
テレビ、PC、スマホ、タブレット、ゲーム機などの多数のデバイスにも対応しているものの複数のデバイスによる同時視聴は不可になっています。
家族間や様々なデバイスでHuluを共有することは可能ですが、同時間にHuluを視聴することは不可となっています。
無料トライアル2週間の期間制限
これはメリットでもありますが、あえて他社と比べるとデメリットにもなります。
無料期間の2週間(14日間)ですが、他社では31日間無料トライアルがあるところがあるので、他社と比べると少し短いかもしれません。
ただ、2週間もあれば十分に中身の隅々まで確認できると思います。
見ない期間も契約を止められない
以前までは「アカウントホールド」という機能があり旅行や出張など長期にわたって視聴しない期間がある場合はアカウントを一時停止することができましたが、現在ではこの機能は廃止されました。
動画を観ない期間があっても月額の980円は発生してしまうので、捉え方によっては損をする場合もあります。
これは考え方ですが、一ヶ月区切りで何作品観たから得をした、損をしたという考え方ではなくて、
「年間を通して何百本でも何千本でも見れる」という考え方をしたほうがいいかと思います。
※また同時に、デメリットを回避する策はありますので別途記事にて紹介していけたらと思います。
最後になりましたが、hulu以外にも動画配信サービスは『U-NEXT』や『dTV』といった優れた会社がありますがこちらのサイトでhuluに絞ったのは、他社も実際に使用した結果やはりhuluが金額、ラインナップ、様々な機能などのバランスが一番優れていると感じたので『hulu』にスポットを当てさせていただきました。
また他社の動画配信サービスとの比較もしていこうと思います。
⇒ hulu公式サイトへ